向田邦子さん原作の舞台 『阿修羅のごとく』の制作発表会見が 都内にて行われた!

来年の1月に上演される、
向田邦子さん原作の舞台
『阿修羅のごとく』の制作発表会見が
都内にて行われた。

この『阿修羅のごとく』とは、
1979年と1980年に、NHK総合テレビにて
放送されたテレビドラマ。

後に小説家され、2003年には映画化、
そして、2004年に初めて舞台化された。

 

今回はそんな同舞台の2013年版。
この日、会場には、舞台に出演する
豪華キャストが登場した Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

 

主な配役は、下記の通り↓

 

☆:*:･ﾟ'★,｡･:*:♪･ﾟ'☆:*:･ﾟ'★,｡･:*:♪･ﾟ'☆

 

長女・綱子役には、女優の浅野温子さん(51歳)。
次女・巻子役には、荻野目慶子さん(48歳)。
三女・滝子役には、高岡早紀さん(39歳)。
四女・咲子役には、奥菜恵さん(33歳)。
父・恒太郎役には、林隆三さん(69歳)。
母・ふじ役には、加賀まりこさん(68歳)。

 

☆:*:･ﾟ'★,｡･:*:♪･ﾟ'☆:*:･ﾟ'★,｡･:*:♪･ﾟ'☆

 

ストーリーは、ある4姉妹を中心にしており、
家族の中の嫉妬や猜疑心など
ホームコメディのように人間模様を
描いているこの作品。

 

これまで何度もドラマ化や、映画化され、
数々の女優達が名演技を見せてきたが、
今回のキャスト達もプレッシャーを
感じているようだ (*ﾟQﾟ*)☆

 

浅野さんは、
「テレビ界・演劇界でも
名作と言われているこの作品に、
出させていただく当事者として
ここ(制作発表)にいるだけで
私としてはもうこれだけで十分で、
あとはもう、とっととズラかりたいという
感じなんですが。。。ﾜﾗ
体当たりでやらせていただくしか
ないと思っています。」
とコメントした。

 

さらに、自身の配役については、
「普通だったら、私に回ってこない
キャスティング。
このメンツだったら(私の役は)慶子ちゃんだし、
慶子ちゃんがやる役は私なんですよ。

 

私にとってはチャンスというか、
普通回ってこない役柄をやらせていただくのは
役者としてチャレンジだし、
自分自身はとってもラッキー♪と思っている。」
と茶目っ気も交えてコメントした (ﾟ□ﾟ)★

 

さらに、1979年のドラマ版では、
次女役の八千草薫さんの娘を
演じていたこともある、荻野目さんは、
「33年も経った今、
あの時、八千草さんが演じていたこの役を
こういうふうに演じる機会を
いただいたということは、本当に感慨無量で、
数々の修羅場を越えて、女優を続けてきて、
良かったなぁと思っております。」
と笑いながらコメントした。

 

以前、ドラマに出演していた当時は、
15歳の中学生だったという荻野目さん。

 

思い入れの深い作品となりそうですね (*ﾟｪﾟ*)♪

 

そして同じく今回舞台に立つことが決まった
高岡さん。

 

先日女性誌で事実婚の夫が、
金銭問題で失踪したとも報じられており、
この日の会場でもレポーターが、
この騒動について質問をしようとしたが、
周りのスタッフが制止した。

 

しかしそんなことにはおかまいなく、
高岡さんは、
「私は家族をとても大切にしています！」
とコメント。

 

さらに加賀さんは、
「修羅を秘めていない女優さんなんて
いないほうがいいです。
いろんなことがあっていまがあるのが
ステキなんです。」
とコメントし、
高岡さんを擁護するかたちとなった (ﾟoﾟ;;

 

そんな高岡さんは、今回の自身の役柄について、
「とても生真面目で、
男性に対して消極的な役柄はまず来ません！

 

家族みんなを心配して、
どうしたらみんなが仲良く平和に
ということを常に考えてる女性という部分は、
私にぴったりだと思う。」と。

 

そして奥菜さんは、
「実生活では、三姉妹の長女なんですけど、
ウチの末っ子とキャラがかぶる。
若さゆえの勢いとか、甘えもあるけど、
上に心配かけないように自分の中で進めたり、
一番きょうだいの中ではしっかりしている。」
とコメントを残した ("▽"*)

 

同舞台は、2013年1月11日～29日まで、
東京のル・テアトル銀座をはじめ、
1月31日～2月3日までは、
大阪・森の宮ピロティホール。
そして2月9日～10日には、
愛知・名鉄ホールにて上演される (*'▽'*)♪